(認知症を支える家族の会)
・日 時・・・9月1日(火) 13:00〜15:30
・場 所・・・福祉センター 団体活動室
☆体験談を通し、知恵の交換をし合う会です。
お気軽にご参加ください。介護体験者がお待ちしています。
★交流会★
・日 時・・・9月17日(木)13:00〜15:30
・と こ ろ・・・福祉センター団体活動室
☆ご本人様もご一緒にゲームや茶話会心身ともに
リフレッシュしませんか。
会員のご家族によるハンドトリートメント(アロマテラピー)
があります。ふるってご参加ください。
9月5日(土)8月19日(土)
午後1時〜4時
社会福祉センター2階 相談室
会員以外の方の相談も受け付けています。
一人で悩まずお電話ください。
介護経験者がお待ちしております。
プライバシーは充分留意いたします。
社会福祉センター2階 相談室へお越しくださっても結構です。
〜表情によるコミュニケーションについて〜
先月は会話の内容が伝わる割合は
・言語 7%
・非言語(1):声のトーン、大きさ、速さ 38%
・非言語(2):表情、身振り、姿勢 55%
という話をいたしました。
人との会話で相手の表情をよく観察してみると、心の変化が顔の表情に表れているのに気がつくことがあります。
穏やかに落ち着いて語りかければ和やかな会話になるでしょう。こちらが威圧的な態度を示せば、相手も身構えるでしょう。
言語はたった7%で、9.3%を占める会話のサイン(情報)はどの様なものかを考えてみるのは、認知症の方とより良いコミュニケーションをするヒントになるかもしれません。
●座る位置・・真正面に向かい合って座ると、相手に精神的な威圧感を与えます。正面からでなく斜め方向から話すとリラックスしてもらえます。
●姿 勢・・話をする時、腕や足を組んだりするのは良くありません。この姿勢は「私はあなたの話を聞きたくありません」といった拒絶ポーズになります。椅子に座る場合、身を少し乗り出すようにすると一生懸命聞いていることが相手に伝わります。
● 声・・ 高い声はトーンを抑えて低めの声で、ゆっくり話しかけます。高い者の場合は高いトーンで話されると言葉ではなく単なる音としてしか耳に入ってこなくなります。
●アイコンタクト・優しいまなざしで相手の目を見つめましょう。目線は相手と同じ高さに合わせます。
(相手が座っていれば腰を下ろしましょう。)上から見下ろして話せば、怒られている、命令されているという感情をいだきます。
●笑 顔・・・明るく親しみをこめた笑顔を向けて話をします。笑顔は相手の心を癒したり、励ましたり救ったりする万能選手です。
●ボデイアクション・身振り、表情、相づち、うなずき、促しなどを全身で相手に語りかけ、全身で相手を受け止めてコミュニケーションをとります。言葉の会話にならなくても感受性を豊かにして、全身で語りかけ全身で受け止めてコミュニケーションをとることが大切だと思います。
認知症は65歳以上の高齢者の7人に1人は発症するという普遍的な病気です。
1人で背負わず、1人で悩ます、皆で力を合わせて解決していきましょう。
「できるだけ家族で面倒みてあげたい」でも、相談する相手も、協力してくれる人もなく、ただ身も心もくたくたになっていませんか?
同じ苦労をしている人どうしが支えあい、力が湧いてくれば、ご本人の心まで癒してくれると思います。苦労を1人で背負わず、みんなで力を合わせれば、きっと良い知恵もでてくるでしょう。介護者の心のゆとりを取り戻しましょう。
「かまくらりんどうの会」は、そんな人達の集まりです。
酷暑などという言葉では表わしきれないような暑さにも関わらず、初めての方も含め多くの方においでいただきました。冷房で涼しい室内では熱のこもった話し合いがなされました。
これから訪れるであろう状況に備え行動を起こされても、そこに横たわる制度上の諸問題に直面されておいでの方、心身ともに精一杯の介護をなさっていらっしゃる方、長年のパートナーが入居されて介護の心配はなくなったものの、やりようのない寂しさに耐えていらっしゃる方。それぞれに違いはあっても、みな介護のプロセスで直面する問題です。一歩でも状況が前進するよう皆で知恵を出し合いました。お越しくださった方々に「来てよかった」と思っていただけるような会でありたいと思っています。
○日 時 10月15日(木)出発9:30 解散16:00頃
○集合・解散場所 スルガ銀行鎌倉支店前
今年のバス旅行は、相模一の宮“寒川神社”参拝と平塚“花(か)菜(な)ガーデン”のバラ等鑑賞です。昼食は寒川神社参集殿で特別料理です。
ご本人様もどうぞご一緒に! 行程は次号でお知らせいたします。
*今回バス旅行はマイクロバス(定員28名)使用となります。
一般の避難所(ミニ防災拠点)では生活が難しい要援護高齢者や障害者の二次避難所の名称。
鎌倉市で協定した施設は、@県立鎌倉養護学校、A名越やすらぎセンター、B教養センター、C今泉さわやかセンター、D玉縄すこやかセンターの5か所です。
問題点
・多くの要援護高齢者や障害者及びその家族に福祉避難所の存在が知られていない
・現行では、ミニ防災拠点の避難所運営委員会(主なメンバーは自主防災組織、施設管理者等)が一般の避難所生活が困難と判断し、総合防災課に連絡して福祉避難所が開設され移動する
・福祉避難所の運営マニュアルが作成されていない
以上の問題点を改善(私案)するため
? 市は要援護高齢者や障害者に福祉避難所の存在をPR
? 要援護者名簿を作成し、対象者は一次〜二次避難所と移動することなく直に福祉避難所避難ができる体制に改善
? 福祉避難所での介助者・必要物品など運営マニュアルに利用当事者の意見反映 など
要援護高齢者や障害者の命綱となる福祉避難所について、よりよいものになるよう考えていきます。 文責:向山
曜日 | 内 容 | 社会福祉センター | 時 間 | |
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9月1日 | 火曜日 | 認知症介護相談会 | 団体活動室 | 13:00〜15:30 |
9月4日 | 毎週金曜日 | コーヒーポット | 稲村ケ崎きしろ | 13:30〜15:30 |
9月5日 | 土曜日 | りんどう電話相談 | 相談室 | 13:00〜16:00 |
9月6日 | 日曜日 | 福祉まつり | 福祉センター | 10:00〜14:00 |
9月11日 | 金曜日 | 運営委員会 | 団体活動室 | 10:00〜12:00 |
9月19日 | 土曜日 | りんどう電話相談 | 相談室 | 13:00〜16:00 |
9月25日 | 金曜日 | 会報印刷 | 団体活動室 | 9:30〜12:00 |
曜日 | 内 容 | 社会福祉セン ター | 時 間 | |
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10月2日 | 火曜日 | 毎週金曜日認知症介護相談 | コーヒーポット相談室 | 稲村ケ崎きしろ13:30〜15:30 |
10月3日 | 土曜日 | りんどう電話相談 | 相談室 | 13:00〜16:00 |
10月6日 | 火曜日 | 認知症介護相談 | 団体活動室 | 13:30〜15:30 |
10月9日 | 金曜日 | 運営委員会 | 団体活動室 | 10:00〜12:00 |
10月15日 | 木曜日 | バス旅行 | 団体活動室 | 9:30〜16:00 |
10月17日 | 土曜日 | りんどう電話相談 | 相談室 | 13:00〜16:00 | 10月23日 | 金曜日 | 会報印刷 | 団体活動室 | 9:30〜12:00 |