(認知症を支える家族の会)
*4月の活動は、2日(火)の交流会、12日(金)の運営委員会、18日(木) の令和6年度総会、26日(金)の会報印刷になります。
4月 2日(火) 交流会 13:30〜15:30
4月12日(金) 運営委員会 10:00〜12:00
4月18日(木) 総 会 10:00〜12:00
4月26日(金) 会報印刷 9:00〜12:00
5月 7日(火) 交流会 13:30〜15:30
5月10日(金) 運営委員会 10:00〜12:00
5月24日(金) 会報印刷 9:00〜12:00
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運営委員の皆々様からの毎月の会報、誠にありがとうございます。3月号掲載の加藤素子様のご投稿を感謝の思いで読ませて頂き、昨春、一時は看取りを受け容れた、夫と私の慌ただしく過ぎた退院当日の出来事が蘇りました。3回目の誤嚥性肺炎でした。
3回目もショートステイ先から救急搬送された夫を直ぐに迎え入れて下さり、完治しましたが、退院前日、治療が終わり医師へお礼を申し上げた時に、「今回は、もう嚥下力は回復しないでしょう。退院後は入院をお勧めします。」そして、優しく「経鼻管は退院ぎりぎり迄付けて置いてあげましょうよ。」と話されて、皮下点滴(維持液)をして退院しました。
介護タクシー(ストレッチャー移動)で帰宅し、そして訪問診療の主治医先生と利用施設在籍の看護師さんへ診療と看護が繋がりました、病室の面会では、毎回、眠って居りましたが、薄っすらと目が開き、乾いた唇に経口補水液(ゼリータイプ)を少し載せてみると唇が動いて、3匙分程の量を飲み込んでくれました。先生に動画をお見せして嚥下を確認して頂けました。
加藤様のご投稿で、昨春の出来事があらためて整理され腑に落ち、そして、今後の介護の力を頂きました。有難うございました。皮下点滴は14日間続き、その間、野菜ジュース(トロミ)やポタージュ、そして処方して頂いた「イノラス」(経腸栄養剤/経口/経管両用)を少しずつ口から摂れるようになりました。
先生から頂いた冊子「これからの過ごし方について」を読みながら過ごしました。
加藤様のご投稿で、昨春の出来事があらためて整理され腑に落ち、そして、今後の介護の力を頂きました。有難うございました。
加藤様のご投稿で、昨春の出来事があらためて整理され腑に落ち、そして、今後の介護の力を頂きました。有難うございました。
追記:施設入所中の義母は看取りに入りつつあり、義姉から容体を伺う日々です。今朝夫を施設(看護小規模多機能型居宅介護)へ見送る時に、看取りの看護対処をあらためて伺ってしまいました。看取りが他人事ではなくなり、曖昧のままでは不安です。「看護師と話し合ってみます。」と所長様からお返事を頂き、ホッとしました。
現在、宿泊日数を(3〜4回/日の喀痰吸引が必要で、時には夜中の吸引も要る為)3泊4日/週を1泊2日/週2回に減らしました。
看護小規模多機能型居宅介護、訪問医療(診療・看護)と居宅療養管理指導(歯科・薬)を利用中です。/60歳でアルツハイマー型認知症と診断、要介護度5
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・ひとごとではなく、自分に重ね、身につまされて会報3月号、加藤素子さんの看取りについての記事を読ませて頂きました。看取りの在り方への知識も学ぶことができました。今後も考え続けていくと思います。
たしかに日本人は死について話すことはタブー視されています。ところが気がつくと様々な選択をしなければならない状況が目の前に迫っている現実に直面しています。加藤さんの提言をありがたいと感じています。
ピンピンコロリより更に「ピンピンキラリ」と生きて行くには、どうすればよいか、思いを巡らせています。
*3月号掲載の「りんどうの会の皆様と共に ピンピンコロリはレアケース」(加藤素子さん)に寄せられた読者の方々の感想です。
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日時・・・4月18日(木) 10時〜12時
場所・・・福祉センター 第1・第2会議室
講演・・「最後まで自分らしく生きるために今考えること
―老いや認知症と共に」
講師・・・認知症看護認定看護師 加藤 素子氏
議題・・・令和5年度活動報告 決算報告
令和6年度活動(案)予算(案)
認知症看護認定看護師として、日々患者さんやご家族とふれあう加藤さ
んより人生の最後の在り方への貴重なご経験、ご提言をお伺いします。
認知症の方にとっても、ご本人の意思が伝えられるような介護の形も併せ
てお話しいただくことと思います。
会員以外の方のご参加も、お待ちしております。
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わが家の猫の額ほどの狭い庭に、梅、しきび、クリスマス・ローズの花が咲き、雨戸を開けると目に映ります。今年もきれいに咲いてくれてありがとうねと、日々声を掛けています。
私は昨年8月に広幅縁台から右足を踏み外し、庭に転落をして動けなくなり、救急搬送で病院へ。診断で(脊髄圧迫、右肋骨、右足踵)骨折により1ヵ月半ほどの入院生活になり「びっくり」でした。
手術、治療、リハビリを経て、退院をし、今現在他の整形外科で、電気治療、運動リハビリを受けに通院しています。
元気に通常の生活が出来ており、趣味の舞踊(5,9,10,12)月に舞台があり、そのためのお稽古にも行けています。
思わぬ入院生活でしたが、ドクターの一人一人の患者さんに対しての寄り添い、看護師さん、スタッフの方達の対応には「感動」しましたし、患者さん同士の出逢いで、いろいろと新発見もあり、有意義な入院生活でした。
病院関係者、救急隊員の方、家族に「感謝、感謝」です。
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★会報の発送方法を、メール便値上がりのため郵送に変更させて頂きました。
ご不明の点がございましたらお知らせください。
★令和6年度総会の出欠はがきを同封致しました。お忙しいとは存じますが。4月8日(月)までにご返送ください。
★令和6年度の会費納入のお願いです。振り込み用紙が同封されている方は、ご利用いただくか、また総会にお持ちくださっても結構です。
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やわらかな春風を頬に感じ、色とりどりの花が咲き競う美しい季節を迎え、心華やぐ頃になりました。新年度が始まります。またよろしくお願いいたします。今月総会で皆様とお会いすることができますことをうれしく思います。
春の佳き日々を、どうぞおすこやかにお過ごしください。a.y
☆会報へのご意見、ご要望は下記の発行者、編集担当までお知らせ下さい。
発行者:かまくらりんどうの会 代 表:渡邊武二 TEL45-6307
編集・印刷:菅井TEL46-5369 山際 TEL24-8765
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