(認知症を支える家族の会)
*2月の活動は、4日(土)の電話相談(?0467-23-7830 13時〜16時)、 10日(金)の運営委員会、24日(金)の会報印刷のみとなります。
*毎月、次の月の活動予定については、会報でお知らせ致します。
◎新型コロナウィルスの感染防止のため、本年度の活動は今後も変則的に なるかと思いますが、その都度会報でお知らせ致します。
4日(土) 電話相談 13:00〜16:00
10日(金) 運営委員会 10:00〜12:00
24日(金) 会報印刷 9:00〜12:00
数年前の5月私は、白内障手術のため、娘の運転で病院へ向かい到着をし、駐車場の車止めにつまずき転倒をして動けなくなってしまい、救急搬送され、検査の結果右腕の付け根(腕を動かす肩との間の丸い骨)を骨折していました。
趣味の発表会が9月に予定があり焦りました。手術は治りが早いですが、私は基礎疾患があり、全身麻酔はリスクが大きいのではと自然治療になりました。利き腕でしたので、トイレ、お風呂、着替え、食事、その他非常に不自由でした。
「特に横になり休む事が出来ず」ソフアーにクッションをあちこち入れ込み「座って」1ヵ月近く休んでいました。
通院しつつリハビリの段階になり、あまりにも辛く厳しい指導でした。まわりを見るとやさしく楽しそうにリハビリを受けている方々が目に入って来ていました。リハビリは辛いとは理解していましたが、担当者は人間味が無かったので、私はドクターに担当者を変えてくださいと何回か訴えましたが、担当者は優秀だからの一言でした。優秀かもしれませんが人間味が無くストレスが「超大」でした。なかなか気持ちが解けず、「優秀をとるか人間味」どちらを優先するかは個々の考えですが私は病院を変えることを決断しました。変えた病院ですぐに介護申請を出し、要支援認定を受け、医療用ベッドを借り入れ、「横になり」休めるようになりました。“感謝です”「なぜもっと早く・・・。」セカンドオピニオンという言葉は聞いていますが、初診でかかった病院を替える事は、なかなか「勇気」と「決断」がいる事「ですが、私は替えていろいろな支援を知り、ストレスも軽減され、」人間味あるスタッフにめぐりあえ、順調に治療を受ける事が出来、現在は、後遺症も無く「完治」の状態です。(9月の発表会は無事務めることが出来ました。)
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*・旧年中はいろいろとお心配りいただきましてありがとうございました。旧年中
の骨折も長くかかりましたが何とか歩けるようになりホッとしております。
お正月に適わしい金の兎ありがとうございました。 YK
*・・きらめく兎を玄関に飾りました。今年は主人が入院したり私も整形外科通院中
なので来年こそは(昨年末届いたはがきです)兎さんに幸せと何より健康をと
お願いしました。来年もよろしくお願い申し上げます。 MI
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昨年11月に自宅で転倒し脊髄の「圧迫骨折」と診断されました。最初にいった病院でレントゲン検査の結果骨折はないと言われたのですが、痛みが軽減せず、セカンドオピニオンでMRIを撮ってもらった結果骨折が判明しました。セカンドオピニオンの重要なことを、改めて認識いたしました。その後、介護保険の認定をうけられるかもしれないということで、地域包括支援センターの方と面談し、その際にたすけあいネットワークセンター「ちょボラ」を紹介されました。「ちょボラ」とは「ちょっとしたボランティア」という意味だそうで、「ユーコープかながわ」の有償ボランティア団体です
活動内容は、家事支援、子育て支援、買い物代行、病院・買い物の付き添い、話し相手、その他庭の草取りや水やり、ペットの世話や散歩、ゴミ出しのようなこまごまとした作業にも対応しています。
早速利用させていただきましたが、料金は内容に関わらず、30分300円、60分600円、それぞれプラス交通費実費と大変リーズナブルでした。風呂場の掃除、ベランダの掃除、窓ふきや網戸の掃除等のほか引き受けていただけないかと思いながらお願いしたガス台とレンジフードの掃除も、快く引き受けていただきました。担当してくださる方も、対応は穏やかでテキパキと作業をこなされます。ただ認知症介護の専門家ではないので、重度の認知症の方の介護そのものは難しいと思われますが、介護者の負担を軽減するために家事を負担していただいているとか、話し相手をしていただいている間に仮眠をとる等ということは可能ではないでしょうか。「ちょボラ」では地域によっては登録ボランティアの数が少ないこともあり、全ての要望に応えられるかわからないとのことで、事前に問い合わせて欲しいそうです。 NF
たすけあいネットワーク「ちょボラ」の連絡先
TEL 045−594−7570
FAX 045−594−7571
tasukeainet@ucoop.or
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「りんどうテレホン」は1998年(平成10年)介護家族の悩みを受け止め、介護体験したことが少しでも役立つことが出来たらとの思いから開設されました。当初は毎月第1と第3土曜日に行っていましたが、担当者の体調等により現在は毎月第1土曜日(午後1時から4時)のみです。
開設当初は、電話相談だけでなく会場の福祉センターに直接来られて思いを話されたりと大いに活用してくださいました。現在は受ける件数が年々減少しております。これは介護サービスの拡充で当事者の活動の場が増えたり、介護者の心身回復につながっている。また、地域包括支援センターやインターネットの検索などで知識を得る機会が増えている結果ではないかと思われます。
しかし、このところのコロナ感染症拡大で、かまくらりんどうの活動も2020年3月〜現在に至るまで、電話相談・運営委員会・会報・ホームページのみで一般会員の集う活動ができず、心苦しく思っております。(感染対策をしていても感染者が出る可能性では危険を冒すことはできないとの立場です。)感染予防で外出を控えている方々の孤立予防に役立つことはないかと運営委員会で話し合い、季節の写真・絵手紙や折り紙などで「あなたのことは忘れておりません」のこころのメッセージをお届けしております。活動が休止になってこちらから会員さんに電話しますとご自身の近況やら会報添付の品々のお礼などはつらつと話してくださる様子やこころメッセージのお礼などの気遣いをいただき役員の方こそ励ましや希望を与えていただいております。何人もの対話から改めて声に出して話す必要性を感じました。知識も大事、しかしこころの癒しも大事とつくづく感じさせていただいております。皆様からのお電話お待ちしております。
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梅一輪一輪ほどの暖かさと申しますが、本格的な春の訪れが待ち遠しい季節ですね。足早に1ヶ月が過ぎました。皆様いかがお過ごしでしょうか。人出が増え町には活気が戻りつつあります。まだまだ用心しつつお互い体に気をつけて元気に過ごしましょう。 a.y
☆会報へのご意見、ご要望は下記の発行者、編集担当までお知らせ下さい。
発行者:かまくらりんどうの会 代 表:渡邊武二 TEL45-6307
編集・印刷:菅井 山際 TEL 24-8765