(認知症を支える家族の会)
3日(土) 電話相談 13:00〜16:00
9日(金) 運営委員会 10:00〜12:00
23日(金) 会報印刷 9:00〜12:00
6月初旬、会員15人にコロナワクチン接種状況をお聞きしました。
80歳代の方の接種予約はほぼご家族の方がされていました。
また予約日に電話しても通じずあきらめていたところ、5月末から6月初めに市から 優先予約ハガキが届き、連絡して予約がとれた方が数人おりました。
しかし、お聞きした65歳以上の方はほぼ予約がとれていませんでした。
高齢者でもスムーズにスマホ操作される方もおりますが、年をとるほどにスマホ操
作の苦手な方が多いようです。今回のように申し込みが集中する場合、ネット操作のできる、できないで格段の差が生じます。
広報6.15号にスマホ操作に不安のある方のためにネット予約の入力サポート・お手伝いを地域つながり課がしてくれると掲載されておりました。(ワクチン接種をして早く不安をなくしたい方には朗報です。)
今後も対象者の生活状況に応じた対応を希望します。
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〇会員の皆さんの声〜ワクチン接種〜
・福祉センターで接種しました。福祉センターに着くと、1階ロビーで順番に整理券
を渡され、番号順に呼ばれ医師の問診を受けて接種。副反応が出ないことを確認す
るため 会場に15分待機しました。サポートの方々も多く、とてもスムーズに終わ
りました。帰宅はタクシーを利用しましたが、玄関前にタクシー乗り場が出来てい
て助かりました。その後腕の痛みや発熱はありませんでした。(Kさん)
・鎌倉在住ですが、主治医が藤沢なので主治医のクリニックでワクチンを打ちます。
(藤沢市は個別接種をしています。)申し込みも済ませました。接種日は7月に入っ
てからです。(Hさん)
・ワクチンの予約をするのに、予約のサポートを大船支所で受けました。すぐに予約
でき、ほっとしました。(Aさん)
7月の行事といえば「七夕」五節句のひとつであって実は中国の宮中行事(麦が無事に実ったことに感謝する)が由来なのだそうです。またもう一つに「土用の丑の日」がありますね。
大暑のころに梅雨が明け、気温も上がり夏本番を迎えます。昔の人たちは風鈴、団扇、打ち水、すだれなどで涼をとる知恵がありました。今ではもっぱら扇風機、エアコンを使いますね。
7月は「七夕月」とも言い行事食としてそうめん頂く習わしがあるそうです。
七夕飾りには「巾着(財布もあり)」金運の上昇や貯蓄、「投げ網」海に感謝と豊漁の願い、「くず籠」清潔や倹約、「折り鶴」家族の長寿、「紙衣」着るものに困らないのと病気や災いの身代わり、「吹き流し」裁縫の上達などがあり笹竹に飾られます。
習字や歌、裁縫の上達を願って書いたのが始まりのようです。
「五色の短冊、私が書いた〜」と歌詞のある短冊は赤=火、青=木、黄=土
白=金、黒(紫)=水を表しているそうです。五色揃っているのが幸せを呼ぶといわれています。
また土用の丑の日は今年は7月28日「一の丑」8月1日「二の丑」の二回あります。この日は「鰻」や「土用のしじみは腹の薬」いわれる「蜆」をいただきます。鰻以外にも丑の日は「う」のつく瓜や梅、うどんをいただく習わしがあるそうです。
八幡宮前の二の鳥居のところにすでに七夕のお飾りがありました。短冊の由来や色をもう一度確認しながら楽しみたいですね。
「大家さんと僕」で第22回手塚治虫文化賞短編賞受賞の作者の新作です。“ちょっと不思議で恥ずかしい”絵本作家のお父さんとの幼かった日々の思い出を描きました。優しい絵と色遣い、ほのぼのとしたエピソード満載ですが、その中から“決して世の中に流されないぞ”と誓うお父さんの気骨も浮かびあがります。
コロナ禍の今、ふんわり暖かな気持ちにさせてくれると同時に、生きることの意味を改めて考えさせてくれる一冊です。
コロナ禍のため、いつも皆様にご協力をいただいておりました福祉センターでのバザー開催が中止と決定しました。
大変残念で、寂しいことです。
来年こそ、また楽しいバザーが開催されますよう願っています。
梅雨の合間に夏空がまぶしく感じられる頃となりました。お変わりなくお過ごしでしょうか?
ワクチン接種が始まって、昨今では人の行き来も徐々に増えてきて、従前の日常が戻りつつあります。しかしながらコロナがなくなった訳ではないので感染予防に注意されてお健やかにお過ごしください。次の会報では楽しい話題をお知らせしたいです。 a.y
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