(認知症を支える家族の会)
・日 時・・・4月17日(木) 13:30〜15:30(受付13:00から)
・場 所・・・福祉センター 第1・2会議室
記念講演・・・プライエムきしろ ・ケアマネージャー 坂井レイ子氏
「ケアマネージャーの仕事を通して、見た認知症のケアサービスについて」
議 題・・・平成25年度 活動報告 ・決算報告
・・・・・・・・・・平成26年度 活動(案) ・予算(案) ・ 役員紹介
サポート会
・日 時・・・4月1日(火) 13:00〜15:30
・場 所・・・福祉センター 団体活動室
☆体験談を通し、知恵の交換をし合う会です
4月5日(土) 4月19日(土)
午後1時〜4時
社会福祉センター2階 相談室
会員以外の方の相談も受け付けています。
一人で悩まずお電話ください。
介護経験者がお待ちしております。
プライバシーは充分留意いたします。
社会福祉センター2階 相談室へお越しくださっても結構です。
穏やかな日差しに春の訪れを感じるこの日、12人の方がご出席くださいました。
看取りを終えられた方々は、時間の経過と共に心の落ち着きと余裕が持てるようになったと話されていました。いろいろな問題を抱えておられる方々も、淡々とことを進めていらっしゃるようです。
現在要介護2のご家族を抱えておられる方から、排泄の問題に24時間振り回され、疲労困憊とのご相談がありました。そのような場合は一人で抱え込まず、デイサービス、ショートステイ、訪問介護、ヘルパーの派遣など、介護サービスの上手な利用をお勧めしました。
3月25日福祉センターにて高齢者生活支援サポーター養成講座が行われ「当事者家族の話を聞く」という講座内容で、当会から2名が参加し介護体験をお話しして参りました。
まずは「かまくらりんどうの会」の紹介、そして自己紹介を行いました。
そしてそれぞれの介護体験を話し、認知症の介護は、介護する方とされる方の性格や環境などによって、いろいろなケースがあることをお伝えしました。
すでに母を看取った私達は、介護していた当時の事をいろいろと思い出しながら、受講者の質問にも一つ一つ答えていきました。
受講者の皆さんは熱心に聞き入っていましたが、認知症についてご存じない方がまだまだいらっしゃるということがわかりました。また「ご近所の方の様子が今までと明らかに違うので、何か手助けができないか、どのように接したら良いだろうか」という声がありました。
私はこれを聞いて、これからの当会がすべきことは、家族の支えだけでなく地域の方々に向けても認知症の理解を深めるように取り組むことも必要ではないかと感じました。 K
高齢者生活支援サポーターはサービスを受けるのも市民、提供するのも市民という「地域の助け合い」により支えていくもので、鎌倉市に在住・在勤する方がこの講座を終了後、センターに登録して地域で高齢者生活支援活動に参加する仕組みとなっています。
現在60名以上の方がサポーターとして登録しているそうです。
この講座は次回5月に予定していますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
鎌倉市高齢者生活支援サポートセンター рO467−48−1130
3月1日(土)11:00〜15:00、腰越のデイサービス「わが家」を会場にして、「かまくら認知症ネットワーク(代表:稲田氏)」主催の第1回目「若年性認知症本人家族・鎌倉のつどい」が開催され、スタッフ(受付担当ボランティア)の一人として参加してきました。
「かまくらりんどうの会」が共催団体と云うこともあり、当会々員の皆さんにも周知させて頂きたいとの思いから、以下に報告いたします。
当初は、2月16日(日)の予定が、かの大雪で2週間延期されての開催であったため、はたして参加者はいるのだろうかと関係者一同危惧していましたが、本人さん2名(60歳代)、介護家族4名、ケアマネジャー1名の参加をいただき、杞憂で済みました。
また、運営スタッフ、助言者(認知症家族会・県支部の介護体験者)、ボランティアなど13名、他に行政からの見学者2名(神奈川県福祉部、鎌倉保健福祉事務所)も加わり、総勢で22名の大変に賑やかな“つどい”になりました。
ご本人ご家族の参加されたキッカケを伺ってみたところ、「かまくらりんどうの会の折り込みチラシ、或いは新聞記事を見て」「ケアマネジャー、或いは医師に紹介されて」などで、色々なメディアや人的チャネルが執り成す縁で初参加されたとのことでした。
午前中は、先ずは全員で“富士山”を合唱してから本人セッションと家族セッションに分かれてスタートしました。本人さん達はスタッフ同伴のもとで、近所のスーパーに全員の弁当や茶菓子の買い出し、その後、昼食弁当を食しながらの自由交流、午後は近所のお寺(名刹)に散歩し、或いは“桜の花”を作るアートワークに興じ、スタッフと相和しながら楽しい時間を過ごして頂きました。
当会のかつての“みんなでデイ(現在の交流会)”を彷彿とさせる雰囲気であり、また活動内容で盛り上がっていました。家族の皆さん達は、別室(2階)において、自己紹介に始まり、それぞれの介護の現状(ご本人の病態や介護状況、悩みなど)を色々語って頂き、助言者やスタッフらと、介護のコツ、経済支援に繋がる社会資源の利用活用などに関して色々な情報交換をして頂きました。
「介護保険サービスのことについて全く何も知らなかった」と云う方や、逆に自助努力で社会資源の利用活用に向けて頑張っていると云う方など様々でしたが、それぞれ事情を異にしていながらも、この“つどい”では何か得るものがあるとの思いを強く感じとって頂けたように思われました。
鎌倉では初めての“若年性認知症関係のつどい”でしたが、本当に有意義で充実した時間を共有できました。また「色々な介護体験に基づく知恵や情報を持ち寄って、自助の域から一歩踏み出して共助互助し合えるサポート環境の構築が期待できる」と云った確かな手応えを感じた初回のつどいだったと思います。参加者からは「思い切って来て参加してよかった」「次回も是非参加したい」などの嬉しい感想が述べられていました。 白鳥 哲夫
「特別養護老人ホーム」「有料老人ホーム」「老人保健施設」「グループホーム」などにご本人が入所されている家族同士で、施設についての情報交換会を行います。
現在は施設に入所してなくても、今後入所を考えている方で参加ご希望の方は5月8日(火)までにご連絡ください。
日 時 5月15日(木)13:30〜15:30 福祉センター 団体活動室
連 絡 先 澁谷 郷子 TEL25-3111
★ 総会の出欠席はがきを同封いたしましたので、お忙しいこととは思い ますが、4月9日(水)までにご返送ください
★ 平成26年度の会費納入のお願い
同封の振込用紙をご利用いただくか、総会にお持ちくださっても結構です。よろしくお願い致します。 会計より
★ 介護体験文集と認知症介護の知恵袋を刊行いたしました。会員の皆様にはすでに送付いたしましたが、お手元に届いていない方や会員以外でご紹介したい方がいらしたら、運営委員までお声をおかけください。
またこれらを読んでの感想をお聞かせください。皆様のお声が励みになります。
FAXや電話、お手紙、総会の出欠はがきに記入されても結構です。お待ちしています。
曜日 | 内 容 | 社会福祉センター | 時 間 | |
---|---|---|---|---|
4月1日 | 火曜日 | サポート会 | 団体活動室 | 13:00〜15:30 |
4月4日 | 毎週金曜日 | コーヒーポット | 稲村ケ崎きしろ | 13:30〜15:30 |
4月5日 | 土曜日 | りんどうテレホン | 社協相談室 | 13:00〜16:00 |
4月11日 | 金曜日 | 運営委員会 | 団体活動室 | 9:30〜12:00 |
4月17日 | 木曜日 | 総会 | 第一第二会議室 | 13:30〜15:30 |
4月19日 | 土曜日 | りんどうテレホン | 社協相談室 | 13:00〜16:00 |
4月25日 | 金曜日 | 会報印刷 | 団体活動室 | 9:30〜12:00 |
曜日 | 内 容 | 社会福祉セン ター | 時 間 | |
---|---|---|---|---|
5月2日 | 毎週金曜日 | コーヒーポット | 稲村ケ崎きしろ | 13:30〜15:30 |
5月3日 | 土曜日 | りんどうテレホン | 社協相談室 | 13:00〜16:00 |
5月6日 | 火曜日 | サポート会 | 団体活動室 | 13:30〜15:30 |
5月9日 | 金曜日 | 運営委員会 | 団体活動室 | 10:00〜12:00 |
5月15日 | 木曜日 | 施設入所家族情報交換会 | 団体活動室 | 13:30〜15:30 |
5月17日 | 土曜日 | りんどうテレホン | 社協相談室 | 13:00〜16:00 |
5月23日 | 金曜日 | 会報印刷 | 団体活動室 | 9:30〜12:00 |