(認知症を支える家族の会)
・日 時・・・・・12月2日(火) 13:00〜15:30
・ところ・・・・・福祉センター 団体活動室
☆体験談を通し、知恵の交換をし合う会です。
お気軽にご参加下さい。介護体験者がお待ちしています。
クリスマス会
・日 時・・・・・12月18日(木) 13:30〜15:30
・ところ・・・・・福祉センター 団体活動室
☆合唱・ゲーム・プレゼントを用意しています。
楽しいひと時を過ごしましょう。準備の都合で参加ご希望の方はお申し込みが必要です。
申し込み先 中尾 0467-25-6474 締切り12月12日(木)
12月6日(土) 12月20日(土)
午後1時〜4時
社会福祉センター2階 相談室
会員以外の方の相談も受け付けています。
一人で悩まずお電話ください。
介護経験者がお待ちしております。
プライバシーは充分留意いたします。
社会福祉センター2階 相談室へお越しくださっても結構です。
今年7月1日から鎌倉市社会福祉協議会内に鎌倉市成年後見センターが設置されましたので、担当の武藤麻里さんに制度の説明を伺いました。
1.日常生活自立支援事業
@利用できる方
・鎌倉市内在住で高齢や障害の理由で、判断能力が不十分であっても本人が社会
福祉協議会とサービス利用についての契約が理解できる方
・判断能力がない場合でも、後見人等の必要な契約が社会福祉協議会とできる方
(本人の意思が尊重される)
・身体障害・重複障害などの理由で、日常生活が困難な方
Aサービス内容
・福祉サービス利用に関する情報提供・相談・手続きの支援・利用料金の支払い代行など
・日常的なお金の管理(月約50万円まで)年金や福祉手当等の受領手続き、医療費・公共料金・日常品購入代金の支払い手続き、預貯金出し入れ等の手続き
・書類等の預かり(原則、出し入れなし)年金証書、保険証書、印鑑、預貯金通帳、など
B利用手続き
・社会福祉協議会に相談(家族やケアマネージャー、民生委員も可)
・訪問相談(必要に応じて職員が自宅等に訪問)
・福祉サービス利用の契約内容や支援計画作成
・(ここから有料)専門員等のサービス提供
C問い合わせ先
鎌倉市社会福祉協議会 ?23−1075 FAX22−2213 月曜〜金曜8:30〜17:00
2.成年後見制度
認知症や知的障害、精神障害などにより判断能力が十分でない人の生活や財産を守る制度
@制度の種類
A:判断能力が十分でないためすぐに支援が必要な場合に利用
B:将来に備えて自分であらかじめ後見人を選んでおく「Aについて」
@申立ができる人(申請)
・本人・配偶者・四親等内の親族や事情により必要な場合は市長
A申立の手続き(鎌倉市に住民票がある人)
・申立(鎌倉市は横浜家庭裁判所 横浜市中区寿町1‐2 JR石川町下車)
・審判手続(調査官の事情調査や内容により医師の鑑定を実施)
・審判(後見等開始の有無、後見人等の選任など判断結果)
・通知(審判結果が本人に通知)
・援助開始
B後見人等の援助者
・親族(高額財産人の場合は難しい)以外にも法律・福祉の専門家など
C後見人等の報酬
・家庭裁判所が本人の財産や事務内容に応じて決定する
D制度利用によって失われるもの
・医師や国家公務員などの資格が失われる
E財産が十分でない人の支援
・障害者福祉課か高齢者いきいき課に相談して申請すると成年後見制度支援事業利用を利用できる場合がある。
F問い合わせ先
鎌倉市成年後見センター ?38−8003 FAX22−2213>月曜〜金曜 8:30〜17:00
*後見人の交代はできても途中で制度利用をやめることはできないので、申立は最新の制度情報と熟慮が必要
参加者の感想、懇談のようす
・以前聞いた親族後見人からの話では会計報告が細かく難しい
・本人の意思だけでなく、子どもの立場も考えると難しい
・この制度について、今回の説明でよくわかりました。
・お茶を飲みしながら会員の方に介護状況の話を伺い、散会いたしました。 文責:向山
11月10日(月)社会福祉センターで、かまくら認知症ネットワーク主催の認知
症医学講座を受講してきました。
「精神科病院での認知症治療と退院支援」と題し、メンタルクリニックかまくら
山(旧林間病院)の岡田院長と中岡看護部長を講師にお招きしての講演会でした。参加者は介護専門職、ケアマネージャーなどで定員の80名を軽くオーバーする盛況振りでした。
私は以前の「林間病院」しか知らなかったので、入院をしたら一生出られない
所(旧式の精神病院)と云ったイメージしか無く、一体全体どんなお話が聞ける
のかと思い受講しました。
お話しを聞いて今までのイメージはすっかり払拭さ
れました。現在の当病院は、経営体制・理念方針のみに止まらず、病院建物な
ど全てが一新されています。
認知症治療(入院、外来、往診とも)に積極的に対
応し、退院後の在宅看護支援にも前向きに取り組む“地域包括支援環境の形成
を重視”した“地域に根差す新しい病院”としてすっかり衣替していました。
講演では「認知症の入院治療」→「退院」→「在宅復帰支援」と云った、従来の精神
科病院には全く見られない“新しい病院経営モデル”を構築し実践されている
模様で、数々の具体的事例を挙げながらの現状と今後の認知症治療の病院のあ
るべき姿をクローズアップした新発見に満ちたお話でした。
以上、かまくらりんどうの会の多くの会員皆さまにも周知されるとよいとの思
いでレポートしました。TS
歩いてくると汗ばむような好天に恵まれました。お集まりくださった方々と
和気あいあいとした雰囲気で、お話し合いを致しました。
★介護保険は介護を受けるご本人はもとより、介護をされる方のための物でもあると考え、上手に利用しましょう。
★特養入所を考えている場合、出来ればショートステイやデイサービスは入所
希望の施設を利用すると良いでしょう。入所前にご本人の事情を理解して貰えます。
★ご本人の状態に変化があったら、介護保険の区分変更を受けましょう。介護度が変わったら、申し込み施設にその旨を伝えましょう。
★ご本人の介護度が高く、介護者が高齢、健康に不安がある、協力者がいないなど負担が大きいほど、入所に対しての緊急度が高くなります。何がどう大変かを出来るだけ具体的に伝えることが大切です。(箇条書きにしたものを提出)
★緊急の場合、どこがどのような援助を提供しているかを事前に把握しておく
と良いでしょう。(地域包括支援センターなど)
冬場、暖房が効いた部屋から廊下やトイレへ行く時に「ブルブルッ」としたことはありませんか?室温の急激な変化に体温を調節するための血管が収縮し、血圧や脈拍が上がります。
このように温度差によって血圧の急激な上昇や下降が引き起こることを「ヒートショック」といい、体に大きな負担をかけるため、突然死の大きな要因となっています。
リビングから廊下・脱衣所から浴室など温度差が大きいほどヒートショックは起こりやすくなります。入浴では熱いお湯に入った瞬間も血圧は上昇しますが、温まり始めると急激に血圧は低下します。65歳以上の方、高血圧、糖尿病、動脈硬化などの持病がある方、肥満気味、一番風呂に入る方、熱めのお湯や首まで浸かることが多い方は気をつけましょう。
ヒートショックを避けるには入浴の前後で水を飲み、湯温は38〜40度とし半身浴で長湯は避ける。
脱衣室をあらかじめ温めておいたり、浴槽の蓋を取って湯気で室内を満たすなど工夫をしましょう。夜中に冷え込んだトイレや洗面所などに行く時は、暖かい衣類を羽織るなどしましょう。部屋ごとの温度差を少なくすることが我身を守ることになります。
曜日 | 内 容 | 社会福祉センター | 時 間 | |
---|---|---|---|---|
12月2日 | 火曜日 | 認知症介護相談会 | 団体活動室 | 13:00〜15:30 |
12月5日 | 毎週金曜日第3まで | コーヒーポット | 稲村ケ崎きしろ | 13:30〜15:30 |
12月6日 | 土曜日 | りんどう電話相談 | 相談室 | 13:00〜16:00 | 12月12日 | 金曜日 | 運営委員会 | 団体活動室 | 10:00〜12:00 |
12月18日 | 木曜日 | クリスマス会 | 団体活動室 | 13:30〜15:30 |
12月20日 | 土曜日 | りんどう電話相談 | 相談室 | 13:00〜16:00 |
12月24日 | 水曜日 | 会報印刷 | 団体活動室 | 9:30〜12:00 |
曜日 | 内 容 | 社会福祉セン ター | 時 間 | |
---|---|---|---|---|
1月9日 | 金曜日 | 運営委員会 | 団体活動室 | 10:00〜12:00 |
1月9日 | 毎週金曜日 | コーヒーポット | 稲村ケ崎きしろ | 13:30〜15:30 |
1月16日 | 金曜日 | 新年会 | 第一第二会議室 | 11:00〜14:30 | 1月17日 | 土曜日 | りんどう電話相談 | 2階相談室 | 13:00〜16:00 |
1月2日 | 金曜日 | 会報印刷 | 団体活動室 | 9:30〜12:00 |