(認知症を支える家族の会)
・日 時・・・・・12月3日(火)13:00〜15:30
・ところ・・・・・福祉センター 団体活動室
☆体験談を通し、知恵の交換をし合う会です。
お気軽にご参加下さい。介護体験者がお待ちしています
・日 時・・・・・12月19日(木) 13:30〜15:30
・ところ・・・・・福祉センター 団体活動室
☆プレゼントをお持ちいただく必要はありません。
仲間同士でクリスマス気分を楽しみましょう。
申し込み先 澁谷 TEL25−3111
合唱・ゲーム・プレゼントを用意しています。そして今年はチェロの演奏があります。弦楽器の美しい音色を聴き、楽しいひと時を過ごしましょう。
今回は準備の都合で、申し込みが必要です。
参加ご希望の方は12月12日までに澁谷までお申し込みください。
12月7日土曜日・12月21日土曜日
午後1時〜4時
社会福祉センター2階 相談室
会員以外の方の相談も受け付けています。
一人で悩まずお電話ください。
介護経験者がお待ちしております。
プライバシーは充分留意いたします。
社会福祉センター2階 相談室へお越しくださっても結構です。
秋晴れの日、参加者は10名でNHKの「ためしてガッテン」より『気づいて!新型認知症(レビー小体型認知症)』の録画を見ました。
レビー小体型認知症は、横浜市立大学名誉教授の小阪憲二氏によって発見され、現在、認知症患者の5人に1人がレビー小体によるものだと言われます。
小阪氏のお話では、この症状の特徴は幻視を見ることで、〈人や虫がいると訴える〉〈空中に手を伸ばす〉〈壁に話しかける〉〈大声で寝言を言う〉などの症状が見られたらレビー小体型認知症を疑い、専門家の治療を受けてほしいとのことでした。
他の認知症と同様、早期発見、早期治療が大切で、向精神薬を使用すると症状が悪化するので注意が必要です。
ご覧になった方々からは「幻視再現のスケッチは、本人に見えているものが生々しく表現されていて驚いた」という感想が多くありました。
この録画をご覧になりたい方は、委員までお知らせください。
11月23日鎌倉生涯学習センターで行われた催しに行ってきました。地下で介護についての展示を見た後、「ターミナルケアを考える会 in 鎌倉」のシンポジウム『考えてみませんか10年後のこと…』に参加しました。内容は以下の通りでした。
宮下医師=健康なうちに「意思表示シート(延命措置の可否などの記入)」を作成しておくことの提案。
酒井ケアマネジャー=病気の状態、家族の介護力、サービスを提供する側の連携などの条件が整えば、在宅での看取りも可能である。
小田行政書士=成年後見制度の利用と遺言書の作成についての推奨。
諏訪内日蓮宗教師=「宗教家として考えるターミナルケア」これは時間の関係で聞けませんでした。
それぞれの立場からの体験をもとにしたお話は解りやすい内容で、幼児・高齢者・障害者への虐待について書かれた小冊子の配布もありました。
主催:認知症の人と家族の会 神奈川県支部
場所:横浜の桜木町駅前広場および県民共済ホール
“世界アルツハイマーデー”とは毎年9月21日を中心にアルツハイマー病の啓発を世界で統一的に実施していくための日として、1994年に「国際アルツハイマー病協会(ADI)」と世界保健機関(WHO)の共同で制定されたものです。
わが国でも認知症啓発用のポスターやリーフレットを作成して、認知症の人と家族の会(本部は京都、沖縄県を除く46都道府県に支部がある)が主体となって、全国の支部が一斉に街頭で啓発の宣伝活動をしたり「世界アルツハイマーデー記念講演会」など様々な催しを開催しています。
今年は、「認知症のことを知らない人にも、身近におられる認知症の人や家族を支える手助けをしてほしい」という強い思いを込めて、大変沢山のリーフレットやポスターが作成され配布されました。
9月21日は、11時から12時にかけてJR桜木町駅前広場で、大勢の神奈川県支部の会員の人達による1000枚以上のリーフレット配布と共に活発な啓発宣伝活動が行われました。
また午後からは駅近くの県民共済ホールにおいて、県支部代表の杉山孝博先生(川崎幸クリニック院長)と和田秀樹先生(同クリニックの精神科医師でありながら映画監督)とのトークショーがありました。それに続いて「わたしの人生(みち)−我が命のタンゴ」と云う認知症啓発の映画上映会も行われました。トークショーでは、杉山先生がコーディネーターとなって、今回映画の監督である和田先生にお話して頂きました。
長年の研究と臨床生活で育まれた豊富な経験と知見をもとに、和田先生からは、認知症診療での現状の課題、今後あるべき姿、加えて今回の映画制作での裏話や見どころ、今後の抱負などについて色々語って頂きました。
当作品は、大学の英文学教授の老父(橋爪功)が前頭側頭型認知症(ピック病)を発症して、様々な社会問題(万引き、痴漢、etc)を引き起こすことによって、多忙な同居の長女(秋吉久美子)やその家族を巻き込んで、混乱、拒絶のある凄絶な生活に落ち込んで行くが、やがて受容(本人本位)に向けて、父の生きがい、落ち着き先を探し当てていくと云った内容のファミリードラマ(約100分の劇場版映画)でした。
実力俳優陣により充分見応えがあり、リアリティに満ちた感動の作品でした。鎌倉でもこの映画の自主上映会を企画したいものだと感じました。 定員300席のホールは満席で盛会裡にお開きになりました。 TS
秋晴れと言うに相応しいお天気で、湘南鎌倉総合病院から看護師で認知症ケ
ア専門士の方が社会福祉士の勉強のためと研修に来られました。その方も含め
て出席者は12名、以下のことが話題になりました。
*褥瘡は体力が弱ってくると、寝たきりでなくても同じ姿勢でいるとできるこ
とがある。回復にはかなり時間を要するので、家族も気を配る必要がある。
*終末期(看取りの段階)に点滴を続けるかどうかの選択を迫られた場合、家族
にとっては決断しにくい問題である。事前に本人の意思を確認する、家族間
で話し合って、答えをまとめておくなどの準備をしておくことも必要である。
*在宅での看取りは可能であるが、その為には事前にいろいろな準備や周囲の
協力が必要である。
*最近の有料老人ホームは、介護付きでなく、介護に関する行為はすべて有料
となる施設があることも考慮に入れ、入所に際しては施設に十分確認をする
ことが必要である。
*介護保険について、まだまだ知らない方が多いので、当会ではそのことを認
識した上で活動を考えることが大切である。
『多職種で考える認知症支援困難ケース対応力向上研修』
多職種によるグループワークを行い、在宅医療と認知症介護の支援の在り方
について共に学びを深める為に、かまくら認知症ネットワーク(NW)では医療
職と介護職などがひざを交えて意見を交わす研修会を開催いたします。
主として専門職向けですが、認知症介護看護のことをより専門的に学んでみた
い人にはお勧めの講座ですので、ご参考までにご紹介します。
日 時 平成25年12月22日(日) 13:30〜16:30
場 所 鎌倉芸術館会議室1
対 象 医療・介護・福祉の関係者等 50名
受 講 料 3,000円(NW会員は2,000円)
目 的 認知症在宅支援の充実、認知症医療と認知症介護の連携及び資質向上
講 師 新田國夫氏(全国在宅療養支援診療所連絡会会長、国立市医師会会長)
問合せ先 一般社団法人 かまくら認知症ネットワーク
TEL:0467-47-6685 FAX:0467-39-5490 代表 稲田秀樹氏
曜日 | 内 容 | 社会福祉センター | 時 間 | |
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12月3日 | 火曜日 | サポート会 | 団体活動室 | 13:00〜16:00 |
12月6日 | 毎週金曜日 | コーヒーポット | 稲村ケ崎きしろ | 13:30〜15:30 |
12月7日 | 土曜日 | りんどうテレホン | 社協相談室 | 13:00〜16:00 |
12月13日 | 金曜日 | 運営委員会 | 団体活動室 | 10:00〜12:00 |
12月19日 | 木曜日 | クリスマス会 | 団体活動室 | 13:30〜15:30 |
12月21日 | 土曜日 | りんどうテレホン | 社協相談室 | 13:30〜15:30 |
12月24日 | 火曜日 | 会報印刷 | 団体活動室 | 9:30〜12:00 |
曜日 | 内 容 | 社会福祉セン ター | 時 間 | |
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1月10日 | 金曜日 | 運営委員会 | 団体活動室 | 10:00〜12:00 |
1月10日 | 毎週金曜日 | コーヒーポット | 稲村ケ崎きしろ | 13:30〜15:30 |
1月16日 | 木曜日 | 新年会 | 第一第二会議室 | 11:00〜14:30 |
1月18日 | 土曜日 | りんどうテレホン | 社協相談室 | 13:00〜16:00 |
1月24日 | 金曜日 | 会報印刷 | 団体活動室 | 9:30〜12:00 |