かまくらりんどうの会 (認知症を支える家族の会)かまくらりんどうの会 今月の話題

更新日: 2020年6月27日

7月の話題

かまくらりんどうの会 今月の話題です

* ★かまくらりんどうの会の活動についてお知らせします★


* 7月の活動は、4日(土)の電話相談(0467-23-7830 13時〜16時)
 と10日(金)の運営委員会のみとなります。
  そのほかの介護護相談会、交流会など、すべての活動は6月に引き続き
 中止となります。

* 電話相談の福祉センターでの対面のご相談は、しばらくの間中止とさせ
 ていただきます。

* 毎月、次の月の活動予定については、会報でお知らせ致します。

◎ 今年度の「福祉まつり」(りんどうの会は、従来バザーに参加してきま
 した。)は、中止となりました。
 皆様にご協力いただいておりました献品は、本年度はご遠慮させていただ
 きます。
 
◎ 新型コロナウィルスの感染防止のため、本年度の活動は今後も変則的に
 なると思いますが、その都度会報でお知らせ致します。
 

*★7月の予定★


4日(土) りんどう電話相談 13:00〜16:00
10日(金) 運営委員会 10:00〜12:00
24日(金) 会報印刷 9:00〜12:00
 
 

あれから8年、現在の妻の様子(静岡だより−其5) 白鳥哲夫


オレンジカフェ

昨秋の会報でご報告してから、また半年が経ちました。平成24年4月に妻が今の特養(静岡市)に移ってから早いもので8年になります。

今回の会報では、何か明るい話題でもと思っていましたが、又もや昨年に続いて災害の当たり年になりました。”新型コロナウィルス”と云うとんでもない忌まわしい大災害に見舞われるなんて誰が予測できたでしょうか、本当に改めて何とも遣る瀬無い思いを禁じ得ません。昨年の災害(台風19号など)は日本国内だけの問題でしたが、明るいニュース(ラグビーワールドカップでの日本代表チームの大活躍)で”帳消し”になりました。しかし今回は全世界規模での百年に一度有るか無いかと云う途方もない大災害です。被害国の数、感染者や死亡者の膨大な数から見て何とも形容し難いのですが、某評論家が宣った或る言葉を借りると、”〇国が仕掛けた細菌兵器での第3次世界大戦”と例えてもおかしくない大事変です。今年に入ってわずか2〜3か月の間で、こんなにも凄絶な現実を目の当たりにするとは夢々思いませんでした。只々一日も早く終息し、世界が復興するのを祈るだけです。

ところで、そんな甚だ穏やかざる最近の世相ではありますが、今回は以下の2つの話題を挙げて記してみたいと思います。
1.新型コロナウィルス騒動の前後での特養に於ける妻の生活の様子
2.この半年間での妻の健康管理の状態

【1】新型コロナウィルス騒動の前後での特養に於ける妻の生活の様子
私は、2月の中頃から静岡市内の実家に引き籠っての疎開生活を続けていますが、これまでの所、感染リスクからは十分距離を置いて、神奈川県在住の息子娘達共々、何とか無事に過ごしております。静岡市内は、他の地域と同様に外出自粛ムードや商業施設などの営業自粛ムードで緊張感に満ちているものの、首都圏(東京都や神奈川県など)に比べると感染者や死亡者の危機的な増加傾向は見られず、意外と平静さを維持しています。特養に妻の面会でバスに乗って出かける時、乗客は私を含め多くても2〜3人(私だけの時も結構有り)、通過途中で見る繁華街や静岡駅前周辺では、今迄に見たことも無い程に人影をほとんど見かけない閑散たる状況です。

・緊急事態宣言が発出される前の1か月半の間は、足しげく(週に3〜4回ペースで)特養に通い、妻に対する廃用症候群(特に下肢筋力の衰え)の予防を目的として、30〜40分程掛けてのリハビリ運動を施していました。この運動は、手引きによる50mの歩行と手引きによるスクワット(椅子での立上り)を、二つの椅子を向かい合わせに5〜6m間隔で配置して、その間を5往復すると云ったものです。折り返し点で毎回腰かけて暫し休憩させながら、又立ち上がって歩くと云った内容です。これは鎌倉在住時に診て頂いていた心療内科主治医のアドバイスが元で、後期の認知症になると寝たきり状態(誤嚥性肺炎のリスクが高まる)を早く迎えるが、少しでもその状態を遅らせたいならば、下肢筋力の衰えを予防する(遅らせる)ことだと教わりました。これは体幹(腹筋、背筋、咽頭筋など)の衰えの予防にも少なからず関係していて、それが嚥下機能の維持にも繋がるので、もはや後期認知症に効く薬は無いが、この予防の為のリハビリ運動は可能な限り続けると良いとの教えでもありました。このアドバイスを特養入所時から8年間続けてきている訳ですが、それまでの間、大きな衰えを感じさせることも無くこのリハビ運動を難なくこなしてくれてきました。ご褒美に200ml紙パックの野菜フルーツジュース(水分補給を兼ねて)も飲ませてきています。3度の食事も毎回完食で、入所時の体重50Kgが、先の1月には63Kgまで増加してたので、主食(淡水化物)を少し減量して60Kg(BMI)を目指すように栄養管理に注力して頂いています。

・4月7日に緊急事態宣言が発出されましたが、その時に特養から外部の来苑者による感染防止の為と云って”面会制限”が出されました。これを境に妻の面会をストップ(リハビリ運動を停止)してから1か月半が経ちます。30〜40分も掛けてのリハビリ運動は、特養の介護職員にはとても依頼できるものではなく、下肢筋力の急速な衰えが生じないかが今の最大の心配事です。特養には事情を縷々説明して、手引き歩行はしなくてもいいので、せめてベッド⇔車椅子での移乗介助の際に、ベッドの端に座った姿勢(端坐位)の時に、4〜5回程度の手引きスクワットをして欲しい旨希望を伝えてあります。午前と午後に移乗介助は少なくても1日に2回は有るので、都合1日に10回のスクワットだけは、何とかカバー(継続)できるのではとの思いに拠ります。介護職員全員に周知されて実施されているかは不明ですが、ある程度は行われているものと期待しながら、やがての面会制限解除の日を首を長くして待っているところであります。

【2】次は、そんな妻のこの半年間の健康状態についての話です。
5月1日付けの最新の栄養管理データが先日管理栄養士から届けられました。そのデータ上では、1月の63Kgが現在61.6Kgで、主食(淡水化物)での減量管理の効果が出てきていて目標の60Kgは十分に射程圏内、他の管理指標でも大きな問題は無く、栄養リスク総合判定では「低⇒安定し健康」とのことです。
 しかし、緊急事態宣言後の1か月半において、やはりリハビリ運動量の減少が関係しているのか?、最近食事でムセることが時々あるようです。この点は、食事介助に掛ける時間とか姿勢とかに気を付けながらムセないような食事介助の方法を工夫してもらい、観察して頂くことにしています。
 前回の報告で触れた傾眠の件ですが、やはり完治せずに時々出るみたいです。傾眠の対応策については、認知症者には出易い傾向であるが、特効薬は無いので対症療法的に夜間の寝不足(多分)を補う意味で、昼食後に1時間ほど臥床(午睡)させることで観察を続けて頂くことにしています。昼食後の臥床により傾眠の深さは軽度になっているようです。面会制限が解禁されたら、早速「リハビリ運動」として今まで通りの「手引き歩行50m、スクワット10回」を再開し、今後のADL(生活度状況)の観察を継続していきたいと考えております。 *************************************************************************

   

皆さん さあ大笑いしてください。「18歳と81歳の違い」 


「皆さん さあ大笑いしてください。」と会員の方から教えていただきました。
「18歳と81歳の違い」 です。
・道路を暴走するのが18歳 逆走するのが81歳
・心がもろいのが18歳 骨がもろいのが81歳
・偏差値が気になるのが18歳 血糖値が気になるのが81歳
・恋に溺れるのが18歳 風呂で溺れるのが81歳
・まだ何も知らないのが18歳 もう何も覚えていないのが81歳
・東京オリンピックに出たいと思うのが18歳 東京オリンピックまで生きたいと思う
のが81歳
・自分探しの旅をしているのが18歳 出かけたまま分からなくなって、みんなが探し
てくれるのが81歳
・「嵐」というと松本潤を思い出すのが18歳 鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81
歳      
(ぶっきょうスクール第121号掲載)  

会報担当から お便りをお待ちしてます 


 ☆コロナ禍の日々、会報は会員の皆様を繋ぐ便りでありたいと思っています。皆様の日々のお声をお気持ちを、ぜひお聞かせください。楽しいこと、悲しいこと、悔しいこと、嬉しいこと、誰かに教えてあげたい生活の知恵、レシピなど、皆様のお便りをお待ちしております。 ( 会報担当 )  

編集後記 

 
今年も早くも半ばを過ぎてしまいましたが、皆様には、いかがお過ごしだったでしょうか。今まで何も考えずしてきたことがなんと幸せなことだったと実感する昨今です。このように会報が発送できることを嬉しく思います。コロナと共存する新たな生活様式の実践は不自由さもありますが、身の安全は何物にも代えられないと心得て過ごしております。 暑さに向かう季節、いろいろ大変だとは思いますが、皆さまもお気をつけて過ごしていきましょう。a.y

☆会報へのご意見、ご要望は下記の発行者、編集担当までお知らせ下さい。
発行者:かまくらりんどうの会   代 表:渡邊武二 TEL45-6307
編集・印刷:菅井 TEL 46-5369  山際 TEL 24-8765