かまくらりんどうの会 (認知症を支える家族の会)かまくらりんどうの会 今月の話題

更新日: 2014年9月27日

10月の話題

かまくらりんどうの会 今月の話題です

* ★認知症介護相談会★


日   時・・・・・10月7日(火) 13:00〜15:30 
と こ ろ・・・・・福祉センター 団体活動室 
 ☆体験談を通し、知恵の交換をし合う会です。 
  お気軽にご参加下さい。介護体験者がお待ちしています。

日帰りバス旅行 (ご本人様もお連れ下さい) 
日  時 10月16日(木) 雨天決行 
集合時間 午前 9時15分 (鎌倉駅東口・スルガ銀行 鎌倉支店前)
     出発 9時30分  解散予定 16時頃 (集合場所と同じ) 
行 き 先 横須賀方面  

費  用 一人2,500円(神奈川新聞厚生文化事業団より助成金があります) 
 
申込締切 10月9日(木) 申込先 澁谷25-3111 石井45-3953 
 

  

* 介護の悩みお電話下さい。りんどう電話相談(認知症相談)

相談電話担当者


10月4日(土) 9月18日(土)
午後1時〜4時

社会福祉センター2階 相談室

相談電話 りんどうテレホン0467-23-7830 

会員以外の方の相談も受け付けています。
一人で悩まずお電話ください。

介護経験者がお待ちしております。
プライバシーは充分留意いたします。
社会福祉センター2階 相談室へお越しくださっても結構です。

 

★日帰りバス旅行のご案内 

日時:10月16日(木) 集合:9時15分(時間厳守) 雨天決行 

行程 スルガ銀行→横須賀菖蒲園(昼食・散策)
→横須賀軍港めぐり(13時乗船 ・45分間)
→JAよこすか葉山農産物直売所(すかなごっそ)
→16時帰着予定 お楽しみ 

★ 菖蒲園で手作りランチョンマットや散策を楽しみ、その後昼食 
★ 今、大人気の横須賀ならではのクルーズ。
軍港だからこそ見ることのできる艦船を真近に、45分間の港めぐりを楽しみましょう。 
★ すかなごっそ エコバックをお忘れなく

健康保険証もお忘れなく、大勢のご参加をお待ちしています。 
申込先 10月9日(木)までに 渋谷 25-3111 石井 45-3953 

     

* 福祉まつり 9月7日(日)   


あいにくの雨模様で出足が心配されましたが、来場のみなさんはお目当 ての品物があるようで、開場の10時にはお客様でいっぱいでした。 
今回は 前日に品物を販売会場へ搬入しましたので、当日の陳列は楽でした。
役員 と会員の方が10名余りで売り子さんとして参加しました。

お客様に品物を お勧めするのも、毎年バサーに参加して年数を重ねて?いるので、皆さん お上手!お似合いのものを探して喜ばれました。

また涼しい気温だったせ いか「何か羽織るものない?」と駆け込んでくるお客様もいました。この おまつりではバザーの他に健康チェック、アロマで認知症予防のハンドマ ッサージなどもあり私達は交代で行ってきました。

お野菜やパン、クッキ ーなども売っていました。
昼食は役員の方がお弁当を準備して下さり、そ のうえ会員の方からの差し入れもあったので豪華に戴きました。

お昼過ぎ には品物もだいぶ少なくなり、今年も上々の売り上げになりました。 
 バザーに品物を提供してくださった方、値付け〜搬入〜売り子と活躍し てくださった方、そして当日雨の中を来てくださった方、本当にありがと うございました。来年もぜひいらしてください。

 
   

* 福祉まつり バザー献品のお礼 
   


 
 今年も会員の皆様からたくさんの献品をいただきご協力ありがとうございました。
活動資金として大切に使わせていただきます。 会計 石井     

   

* りんどう電話相談の活用を        池田金蔵


  1.現在のりんどう電話相談の概要 
 かまくらりんどうの会では毎月第1と第3土曜日の午後1時から4時ま で、認知症介護に関する電話相談(рO467-23-7830)を行って おります。

この電話の相談員はかまくらりんどうの会の会員で、現在介護 している方、又は介護経験をされた方々が担当しております。

 今までにこの電話相談に電話をかけて来られた人は、初めての方が殆んどでした。その方々にどこでこの「電話相談」を知ったのかを伺いましたところ、鎌倉市役所、鎌倉保健所などが多く、りんどうの会の「会報」を見てという方もいらっしゃいました。

 電話相談の内容についてはいろいろですが、その内容によっては複雑な為、電話では充分なお話が出来ないものもあります。このような時には、 毎月第1火曜日、午後1時から「認知症介護相談会」を開催している相談会への参加をお勧めしております。  以上が現在の電話相談の概要です。

2.今後の電話相談について 
 認知症は人によって個人差がありますが、一般的には進行します。私が妻を介護していた時ですが、妻の様子がおかしいのでどのように介護をしたらよいのか戸惑った事が何回もありました。私はその都度、りんどうの会の「認知症介護相談会」に出席していろいろと教えて頂きました。

しかし介護中に「相談会」に出席することはとても大変でした。そうした私の体験から、外出が難しい場合には「りんどう電話相談」に電話してご相談する事をお勧め致します。介護者の負担が軽減されることと思います。
 この「りんどう電話相談」を行っている場所は、鎌倉市福祉センターの2階です。お出掛けになってのご相談も受け付けています。体験者がお待ちしております、どうぞお出かけください。

   

* 認知症介護相談会 9月2日


  久しぶりに太陽が輝く残暑の中、社協で研修中の方お二人も交えての相談会でした。 
出席者の皆様からお話を頂いた中で、施設での看取りに対して「自分の気持ちにそぐわないものであった」というお話しがありました。

また「軽度の認知症の方が、一般の方と一緒のサークルで活動するのは難しいことがある。そういうレベルの人々を受け入れる施設が必要ではないか」というご要望もありました。

 いろいろなご家族の体験をお話しいただいた後、研修にいらした方のご感想を伺いました。現在介護施設のデイサービスに勤務していらっしゃる方は「ご家族とのコミュニケーションの大切さを身に染みて感じました。 
ご家族のお気持ちに沿った介護をしたい」と述べられました。 

また一般企業にお勤めで介護福祉士の資格を取るために勉強中という方は「介護を受けている方お一人お一人のご要望と行政の溝をつなぐ事が出来るような介護福祉士になりたい」とのことでした。  このような若い方たちのこれからに大いに期待したいと思いました。

   

* 講演「災害体験から当事者として見えてきたこと」9/11の報告


  東日本大震災の石巻高校避難所で管理運営されたお二人の方から避難所運営に関わる流れ、生活状況などをお聞きしました。

 長い避難所生活で徘徊が始まった高齢者に対し、認知症介護経験者がその方の家族に「否定せず、寄り添っているように」助言し、実行されたところ徘徊が収まったそうです。

また、他の避難所から間違ってこられた認知症高齢者に対しては、家族が探しに来るまで介護経験者がつきっきりで生活し、他の方とトラブルはなかったようです。  
 災害体験から災害の備えの心構え、対策として、
・受け手にならない。 
・生活圏内の特性を調べて、瞬時に判断できるようにしておく。
  など示唆に富むお話をお聞きしました。

   

* ・りんどう10月の予定


曜日 内 容 社会福祉センター 時 間
10月3日 毎週金曜日 コーヒーポット 稲村ケ崎きしろ 13:30〜15:30
10月4日 土曜日 りんどう電話相談 2階相談室 13:00〜16:00
10月7日 火曜日 認知症介護相談会 団体活動室 13:00〜15:30
10月10日 金曜日 運営委員会 団体活動室 10:00〜12:00
10月16日 木曜日 バス旅行 横須賀方面 9:30〜16:00
10月18日 土曜日 りんどう電話相談 2階相談室 13:00〜16:00
10月24日 金曜日 会報印刷 団体活動室 9:30〜12:00

 

* ・りんどう11月の予定


        
曜日 内 容 社会福祉セン ター 時 間
11月1日 土曜日 りんどう電話相談 2階相談室 13:00〜16:00
11月4日 火曜日 認知症介護相談会 団体活動室 13:00〜15:30
11月7日 毎週金曜日 コーヒーポット 稲村ケ崎きしろ 13:30〜15:30
11月14日 金曜日 運営委員会 団体活動室 10:00〜12:00
11月15日 土曜日 りんどう電話相談 2階相談室 13:00〜16:00
11月20日 木曜日 交流会 団体活動室 13:30〜15:30
11月24日 金曜日 会報印刷 団体活動室 9:30〜12:00